子どもの頃からですがどこかにじっとしているよりも歩いていたり、頻繁に移動している方が身体が働くというか勿論同時に頭が働くわけですが調子がいいですね。何かをじっくりと考えるというとついつい静かなところで落ち着いて、となりがちですがわたしの場合はことごとく反対で結構賑やかな場所に行ったり、話したり、何かして動いているほうが身体全体がよく働きます。
特に列車や飛行機、船等に乗っているときは歩いているときとは全く違う感じで又新たな発想が閃きます。それぞれに身体の体験が違うのでその影響だと今は考えます。飛行機は普通人間はいない空間、空高くを飛んでいるし、船は何と行っても潮の匂いがありますし、独特の揺れがあります。列車もあのゴトンゴトンという揺れ、新幹線は静かですが恐らく超特急な早さで地上を動いている感覚は身体に及んでいるでしょう。車とバスも微妙に違い面白いです。今は考えられませんが馬に乗って移動するとこれはまた動物との交流もあり飛んでもない発想が生まれそうな気がします。
生きていく上で最も大事なのは自分の足で歩くことでしょうか、自分の足で大地を歩くことは突飛なことよりは身幅にあった考えが浮かぶので現実的な確かな歩みになると感じます。様々な発想を身幅に合わせて暮らしにいかすとはそういうことかも知れません。
こう考えると自分の発想や考えがいつも移動していることに密接に関係していることがあらためてよく見えます。実に次々といろんな移動手段で動いているので発想にそれが反映するのですね。サラリーマンが合わない理由でもありそうです。
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