テレビ局でディレクターやプロデューサーをやらせてもらっていた頃は相当傲慢な人間だったと今振り返ります。その傲慢を支えた背景は何だったのか?と考えるとテレビ局というブランドではあるのですがテレビ局を退職してからも傲慢ならもっと別の背景があるはずです。
テレビという道具の中に居るからといって傲慢になる理由は全く見つかりませんが、テレビは魔物です、人を変えます。これだけネットが強い力を持ち出してもやはり民放やNHKの番組に出るということがステータスになっています。有名病にかかってない相当な人物でもです。そこがテレビにこだわる理由でもあります。
単純に人はテレビが好きです。見ることからはじまりましたが出ることや作ることがとても好きです。好きこそものの上手なれの言葉通りで57年目を迎えたテレビの歴史はもう少しは残りそうです。しかし、結構いやな目にもあっています、テレビには。この何ともいえない不可思議な箱、テレビ。それでもどうも長いおつきあいになりそうです。
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