2010/03/08

山、田畑、海の最先端メディア模索中

東京にいる時はほとんど学生生活です。学生時代のような狭い部屋に(倉庫ですがどう見ても)いろんな道具がごろごろ転がっています。仕事部屋といえば格好がいいがまたすぐに使うからついついそのままの状態になるとあっと言う間に部屋中足の置き場もなくなってしまう。集中してるとご飯も忘れ、面倒なのでカップヌ―ドルやパンが増える。今もそう、すでに午前3時過ぎ、今からコンビニに出るのも面倒なので地震に備えて買い置きしているカップラーメンに。

とはいえこういう生活は苦ではない。だから年齢を忘れいまだ「学生」をやっていられる。ツィッターでは閃いたらメモっているようなものですが、さきほどから考えるのは紹介したい人びとのこと。八百万人!「やおよろずびと」を「はっぴゃくまんにん」と読めば、もしかしたら世界中にそれぐらいの人が待っているのか、とも想像してしまう。意味はやおよろず、なので多種多様な大勢の人びとのこと。

日本の神々が八百万であることから同じく八百万の人びとに視線がいくのです。ツィッターを覗いているとどうしても山、川、田畑、海の人びとにはなかなか会えない。実際フィールドで暮らす人びとはツィッターやSNSを知らないか、知っていても使わない、使えない人が圧倒的だとおもいます。岩手三陸海岸の青年漁師さんたちがブログで漁の模様を送る漁ログもやはり実際は漁協の方や県庁の方がサポートしておられる。

それは現実的な手だてなのでまずは前に進むことが大事です。わたしが模索するメディアはそろそろ世の中に姿を出して行くべき時が来ていますが人のつながりが要ですから身の丈サイズを間違うとすぐに停まってしまう。今月はそこを見立てる月。そういえば教会通りのテーラー中山さんにスーツを見立ててもらっている、はじめての経験、これも楽しい。


八百万人紀行(やおよろず・ひときこう) http://www.yaoyorozu-hito.jp/
住民ディレクターNews http://blog.goo.ne.jp/0811prism
いだき http://www.idaki.co.jp/

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