現場が続くとパソコンを触る時間がない。だからどうだという訳でもないが、ネット時代でネットだけで連絡をしてくる人もかなりいるので長期にわたってお待たせすることが増えてしまう。こういうときはさっと電話をくれればよかったのにとおもうが意外と電話の習慣が無くなってきている。
面倒くさい?電話代が勿体ない?それほど急ぎでもない?敢えていえば3番目だろうと思うがその割にはメールでは急いでいるような口ぶりだ。待たせてしまっているので大変申し訳なく感じてしまう。しかし、うっかり忘れているのに気づいて慌ててこちらから電話すると意外と落ち着いている、ということも多い。
わたしの仕事相手はわたし以上に現場肌の人が多いので電話がまだまだ多い。メールしていても向こうから電話が入る人が多い。ネットに弱い?確かにそれもあるが即決即断の人が多いということが最大の理由だろう。話は早い。ネットを通していると却って何倍もの時間がかかる案件。そういうものまでネットを使うのはどうだろう?
相手が忙しいだろうからと敢えてメールで依頼していた件でなかなか返事が来ないので電話する。慌てて謝られるが、またしばらく返事がない。電話する。それでも動かない。こういうケースはよっぽど忙しいのか、仕事にならないと考えているのか?だろう。申し訳ないという気持ちも伝わらない場合は即決即断で別の方に依頼する。
ネットだけで仕事している人がいるらしいが、完全都市型だろう。少なくとも田舎や過疎地、中山間地や離島の方々、勿論、高齢の方々と仕事すると電話のない仕事はまだ考えられない。
電話でもネットでも勿論顔を合わせても仕事は気持ちよくしていきたい。
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